料理嫌いでも大丈夫!離乳食・幼児食づくりをラクにする方法

料理嫌いでも大丈夫!離乳食づくりをラクにする方法 一人っ子育児
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赤ちゃんが成長し、いよいよ離乳食が始まる時期になると、「料理が苦手」「キッチンに立つのが憂うつ…」と感じるママにとっては、本当に大変ですよね。

実は私も料理が大の苦手で、子どもの食事づくりは正直、苦痛でしかありませんでした。

でも今は、離乳食や幼児食の選択肢が増え、料理が苦手なママでもラクに楽しく離乳食期や幼児食期を乗り切る工夫がたくさんあります。

この記事では、そんな“料理嫌いママ”のための、手間をかけずに進められる離乳食のコツをご紹介します。

「離乳食=手作り」は思い込み!

「離乳食は手作りじゃなきゃダメ」って、なんとなく思い込んでいませんか?

私もそうでした。

まわりのママが手作りしているのを見て、手抜きしてる自分がダメなんじゃないかって、何度も落ち込んだことがあります。

でも、よく考えてみると、離乳食って“ママの手間の多さ”じゃなくて、“赤ちゃんが安全に楽しく食べられるか”が一番大事なんですよね。

市販のベビーフードは、栄養も考えられていて、アレルギー表示もしっかり。

むしろプロが作っている分、安心できることも多いんです。

だから、手作りにこだわらなくても大丈夫。

「手を抜く=手抜き」じゃなくて、「ラクする=賢い選択」って、自信を持っていいと思います。

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完璧主義は捨ててOK

InstagramやYouTubeでは、彩り鮮やかな離乳食や手の込んだレシピがたくさん紹介されていますが、あれは“メンタルに良くない”です…。

SNSなどを見てしまうと、どうしても「ちゃんとやらなきゃ」「完璧にしなきゃ」って思いがちですよね。

特に離乳食となると、「栄養バランスは?」「毎日違うメニューにしなきゃ?」なんて、不安が次から次へと押し寄せてきます。

でも、離乳食期はたった数ヶ月。

赤ちゃんは“ちゃんとした料理”を求めているわけじゃなくて、“ママが笑顔でいてくれること”のほうが、ずっと大切です。

今日は冷凍ストックで済ませてもいいし、市販のベビーフードに頼ってもいい。

「これでいいのかな?」と迷ったら、「赤ちゃんが元気でニコニコしてるなら、それで100点!」と、自分に言い聞かせてあげてください。

がんばりすぎないことも、立派な育児です。

ベビーフードはむしろ安心

ベビーフードって、手抜きの代名詞みたいに思われがちですよね。

私も最初は、「できれば使いたくないな…」と、どこかで思っていました。

でも実際に使ってみて驚いたのは、その安全性とクオリティの高さ。

食材の原産地や栄養バランスがきちんと考えられていて、アレルゲン表示も明確。

衛生面でも、自宅のキッチンよりよっぽど清潔かもしれません(笑)。

それに、毎食手作りしようとすると、ママ自身が疲れてしまいます。

疲れてイライラするより、市販品に頼って余裕を持つことの方が、赤ちゃんにとっても安心なんじゃないかなと感じました。

「誰が作ったか」よりも、「赤ちゃんが笑顔で食べられるか」が一番大事。

ベビーフードは、頑張るママの心強い味方なんです。

冷凍ストックを活用しよう

毎食毎食、離乳食を一から作るのって、本当に大変ですよね。

野菜をゆでて、つぶして、裏ごしして…それを毎日って、正直しんどい!

そんなときにおすすめなのが、冷凍ストックの活用です。

たとえば、週末のちょっとだけ時間があるときに、にんじん・かぼちゃ・さつまいもなどを一気にやわらかく煮て、フードプロセッサーやブレンダーでペーストに。

製氷皿に入れて冷凍しておけば、1回分ずつ簡単に使えて便利です。

慣れてくると、だしやおかゆも冷凍ストックできるようになって、平日の離乳食づくりがぐんとラクに!

「全部を頑張る」より、「頑張れる時にまとめてラクする」ほうが、ずっと気持ちも軽くなりますよ。

冷凍庫は、料理が苦手なママの“最強の味方”です!

フードプロセッサーやブレンダーは神

離乳食初期って、食材をやわらかくゆでて、細かく刻んで、さらに裏ごしして…って、地味に手間と時間がかかりますよね。

「みじん切りが苦痛」「裏ごしなんて無理!」という方には、ブレンダーがおすすめです。

やわらかく煮た野菜に水を足してブレンダーでガーッとすれば、あっという間にとろとろペーストの完成!

離乳食が終わってもスープやスムージー作りに活用できます。

料理が苦手でも大丈夫。

道具の力を借りるのも、立派な育児の知恵ですよ!

料理嫌いでも続けられるおすすめアイテム

離乳食づくりは、ただでさえ慣れない作業の連続。

料理が苦手な人にとっては、毎日がプレッシャーになってしまいがちです。

でも、今は便利で心強いアイテムがたくさんあります!

「これならできそう」と思える方法を見つけてみてくださいね。

市販のベビーフード(和光堂・キューピーなど)

特におすすめなのが、和光堂の「はじめての離乳食」シリーズや、キューピーの瓶詰タイプ。

1食分がちょうどよく、外出先でもそのまま使えるので便利です。

味のバリエーションも豊富で、赤ちゃんも飽きません。

何より、温め不要なものも多く、洗い物も出ないのが助かります。

私も本当にこのシリーズにはお世話になりました!

冷凍野菜やパウチ食材

忙しい毎日の中で、野菜を毎回切って下ごしらえするのは本当に大変ですよね。

そんなときに役立つのが、冷凍野菜やパウチの離乳食食材です。

冷凍野菜は鮮度を保ったまま急速冷凍されているので、栄養価も高く安心して使えますし、すぐに使えて手間も省けます。

パウチタイプの離乳食も、保存がきいて便利なうえに、味や栄養のバランスが考えられているので、忙しいママの強い味方!

パウチ食材(レトルトタイプ)も、温めるだけで栄養バランスが整った1品が完成するので、常備しておくと安心です。

「手作りじゃないと…」と気負わず、こうした便利な食材をうまく取り入れて、無理なく離乳食を続けましょう。

上手に活用することが、料理嫌いのママにとっての賢い時短テクニックです!

ミールキットサービス(宅配)

離乳食にも対応しているミールキットサービスもあります。

たとえばOisixでは、赤ちゃん向けの「離乳食コース」があり、大人のごはんと一緒に調理できるよう工夫されています。

材料はすべてそろっているので、買い物不要なのもうれしいポイント。

小さい赤ちゃんを連れての買い物って、気合を入れていかないとけっこう大変なんですよね。

宅配サービスを利用することで、「買い物に行かなきゃ」というストレスも減り、ご自身の体の負担も減ります。

私もコロナ禍の時期に、オイシックスの宅配サービスを注文していました。

献立を考える必要がないし、買い物に行かなくて済むのが本当に助かって、「これってすごくラク!」とメリットを実感!

正直、少しお値段は高めかな?と思うこともありましたが、それ以上に、自分がどれだけラクできるか、ストレスの少ない生活が送れるかが課題だったので、今は利用してよかったなと思っています。

まとめ|料理が嫌いでも離乳食は何とかなる!

離乳食は、料理が得意な人だけのものではありません。

むしろ、「どうしたら手を抜けるか」「ラクできるか」を考えながら、自分なりのペースで進めてOKです。

市販のベビーフードや冷凍野菜、便利家電や宅配サービスなど、頼れるものはどんどん使って、自分も赤ちゃんもストレスフリーに。

料理嫌いなママでも、愛情たっぷりの離乳食はつくれます!

この記事で紹介した方法で、自分でもできそうというものがあれば取り入れて、ママも楽をしてストレスを溜めない離乳食期を過ごしてくださいね。

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