5年生になると、多くの小学校で「宿泊学習」が行われます。
保護者として悩むのが、持ち物のひとつである「パジャマ」と「ジャージ」の準備。
「普段使っているものでいい?」「ジャージも必要?」「寒さ対策は?」など、気になるポイントをまとめてご紹介します!
宿泊学習のパジャマはどんなのがいい?
ここからは、どんなパジャマがいいのか、自身の体験も踏まえながらお伝えしていきます。
基本は“動きやすくて脱ぎ着しやすいもの”を!
宿泊学習は自宅とは違い、集団生活を送ります。
パジャマは「動きやすく」「着替えやすく」「寝返りをうっても気にならない」ものを選びましょう。
おすすめのパジャマの条件は以下の通りです:
- 上下セパレートタイプ(ボタンよりTシャツタイプが◎)
- ゆったりめのサイズ感
- 綿素材など肌触りが良く、吸湿性の高いもの
- ウエストがゴムで締め付けないもの
女の子はスカートタイプの寝巻きは避けたほうが安心
寝相が気になるお子さんには、スカートタイプやワンピース型パジャマよりも、上下分かれているパンツタイプが安心。
万が一布団からはみ出ても、露出を気にする必要がありません。
ジャージは必要?パジャマ代わりになる?
多くの学校では「ジャージを持ってくるように」と指定されることが多く、実はこのジャージが“寝間着兼体操着”として使われるケースもあります。
学校によっては、体操着を持ってくるように言われるところもあるようです。
宿泊学習の時期は夏でしたが、冷房が効きすぎて寒いかもと思い、半袖のパジャマとは別に、長ズボンとロンTも持たせました。
ジャージで寝てもいい?
結論から言うと、「OK」です!
- 夜のレクリエーションのあと、そのまま就寝することもある(学校によって違います)
- 防寒対策にもなる
- 翌朝の着替えが簡単になる
ただし、ジャージだけで寝るのが心配な場合は、薄手のインナー(Tシャツ+スウェット)+ジャージで調整しても良いでしょう。
夏であればハーフパンツとTシャツでOKという学校もありますよ!
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綿なので肌触りもよく、生地もしっかりしています。
私は、夜の寒さ対策として、薄手のパーカーも持たせました。

寒さ対策も忘れずに!
山や自然の中など、宿泊地によっては朝晩冷え込むこともあります。
以下の防寒対策をしておくと安心です。
- 長袖のインナー(ヒートテックなど)
- モコモコ靴下やレッグウォーマー
- 薄手のスウェットやトレーナー
荷物が多くならないよう、重ね着できる服を工夫して持たせるのがコツです。


実際にあった「持って行ってよかった」もの
先輩ママたちの声で多かったのがこちら:
- ジップ付きパジャマ袋(他の荷物と分けて管理しやすい)
- 替えの下着+靴下は多めに
- ちょっとしたタオルケットや羽織れる上着
着替えはもちろん、突然の天候変化や体調不良にも備えられるよう、少し余裕を持った準備がポイントです。
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まとめ|基本は「動きやすくて恥ずかしくない服装」
宿泊学習でのパジャマは、「家と違って見られる」「着替えやすさ」「動きやすさ」が大切なポイント。
ジャージでの就寝も多いため、1セットは用意しておくと安心です。
心配な方は、パジャマと兼用できるラフな部屋着スタイルで代用するのもアリ!
事前に学校からのしおりをよく確認し、お子さんと一緒に準備していきましょう。
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