「洗濯物が乾かない…」
子どもがいる家庭では、洗濯物の乾きにくさや、空気の衛生面が気になりますよね。
毎回、大量の洗濯物を持ってコインランドリーに行くのも重労働だし、時間もない。
そんな悩みを一気に解決してくれるのが、衣類乾燥機能つき空気清浄機です。
「空気清浄機に乾燥機能って必要?」「どんな時に使うの?」といった疑問を持つ方も多いかもしれませんが、実際に使ってみると、その便利さに驚くはず!
この記事では、子育て世代にこそおすすめしたい、衣類乾燥機能つき空気清浄機のメリット・デメリットをわかりやすくご紹介します。

私も10年くらい使ってます!
衣類乾燥機能つき空気清浄機のメリット
空気清浄機と衣類乾燥機能が一緒になっているもののメリットはいくつかあります。
1. 部屋干しでもしっかり乾いて生乾き臭もカット
部屋干し特有のジメッとしたニオイ、気になりますよね。
でも衣類乾燥機能つき空気清浄機なら、風量+除湿効果でしっかり乾燥。
洗濯ものの生乾き臭を防ぎつつ、スピード乾燥してくれます。
室内部屋干しする場合は、室内専用の洗濯洗剤を使用するのも◎
雨の日や梅雨時期でも安心して洗濯できるのが嬉しい!
2. 空気をきれいにしながら乾かせる
花粉・PM2.5・ホコリ・ウイルス…空気中には子どもの健康に影響するものがたくさん。
衣類乾燥機能つき空気清浄機は、洗濯物を乾かすついでに空気も清潔に保てるのが魅力です。
我が家も家族全員アレルギー体質なので、雨でなくても花粉や黄砂の時期など外に干せないのでほんっとに助かっています。
扇風機と一緒に使うと乾きものよくなるので、オススメですよ。

アレルギー体質のお子さんにも安心!
3. 夜でも使える静音設計のモデルも
共働きのご家庭では「夜しか洗濯できない…」という声も多いですよね。
静音モード搭載のモデルなら、赤ちゃんが寝ている時間でも気兼ねなく使えます。
実は、子どもが生まれてから購入した空気清浄機は、乾燥機能の音が大きいんです…。
今は、性能がよいものもたくさん販売されているので、音が気になると言う方はその点もポイントにして選ぶとよいでしょう。
就寝中の部屋干しにも大活躍
4. 空気清浄と衣類乾燥が1台でOK=省スペース
加湿器・空気清浄機・除湿機と家電が増えると、部屋がごちゃごちゃしがち。
でも1台2役(または3役)のタイプならスペースもあまりとらず、スッキリします。
空気清浄機や除湿器を別々に購入すると、けっこう存在感のありますよね…。
我が家も賃貸のアパートで狭いので、1台で多くの機能が使える所はお気に入りです。
限られたスペースでも導入しやすいのも◎
デメリットをチェック
乾燥機能付きの空気清浄機は、メリットも多いですが、残念ながらデメリットもあります。
1. 本体価格がやや高め
多機能な分、価格は高めです。
3~10万円以上するモデルもあるため、予算とのバランスが大切。
我が家も乾燥機能付きの空気清浄機を購入した時、値段の高さに驚愕!
6万円のダイキン製品を購入したのですが、正直「たっかぁ!!!!」てなりました(笑)。
でも、10年くらい使えているし、メリットも活かせているので買って良かったなと思っています。
\キャスター付きで移動もラクラク/

2. 一度に乾かせる量に限界がある
大量の洗濯物には不向き。
特にバスタオルや厚手の衣類が多い日は複数回に分けて乾かす必要がある場合もあります。
我が家では、洗濯物を乾かす場合、扇風機と一緒に稼働することが多いです。
扇風機があると時短にもなるので併用して使うのもポイントですよ!
3. 音が気になることも
静音モードがあるとはいえ、最大風量モードにするとそれなりに動作音がします。
我が家の空気清浄機は、衣類乾燥機能を使うとやはり「ゴォー―――」という音は気になりますね…。
すっごく頑張って働いてくれている音がします…古い型なので今はだいぶ改良されて音も静かになっているのではと思います。
日中に使う分には気になりませんが、静かな時間帯では注意が必要かもしれません。
4. 電気代が増える可能性も
長時間運転することで、月数千円の電気代アップになる可能性があります。
今は、省エネタイプなものがほとんどだと思いますが、省エネ設計のものを選ぶ、タイマー機能を活用するなどで対策をするとよいでしょう。
【空気清浄機の乾燥機能付き】こんなご家庭におすすめ!
- 花粉や黄砂の時期、外干しを避けたい
- 風呂場に乾燥機能がない
- 部屋干し臭をどうにかしたい
- アレルギーや肌が弱い子がいる
- 夜しか洗濯できない共働き世帯
- 空気も清潔に保ちたい
我が家では、定期的に寝具に使っているマットレスも乾燥機にかけています。
乾燥機をかけた後は、マットに含まれていた湿気も除去されて、サラサラになり軽いです。
特に外に干せないものは、乾燥機能があるととても重宝します。
あとは、急ぎで必要な体育着とか靴などを乾かすのも便利!
夜に洗濯をして、そのまま乾燥機をかけておくと朝には乾いているので家事の負担も減って嬉しいですね。
人気の空気清浄機(除湿機能付き)
ここから通販サイトで売れている空気清浄機(除湿付き)をご紹介します。
1.シャープ 除湿機 兼 空気清浄機 【CV-EF120-W】
\Amazonでは過去一ヶ月で700点以上購入されています/

- 除湿能力: 最大12L/日で、広いリビングや衣類乾燥に適しています。
- 空気清浄機能: プラズマクラスター7000技術を搭載し、0.3μmの微小な粒子を99.97%以上集じんします。これにより、ホコリや花粉、ニオイを効果的に除去します。
- 運転モード: 空気清浄機能単独でも運転可能で、年間を通じて使用できる柔軟性があります
2. ダイキン DAIKIN 除加湿うるるとさらら空気清浄機【MCZ704A】

- 多機能性: 除湿、加湿、集塵、脱臭の機能を1台に搭載しており、365日快適な空間を提供します。
- ストリーマ技術: ダイキン独自のストリーマ技術により、ウイルスやアレルゲンを分解し、空気清浄能力を高めています。
- 自動運転: おまかせ運転機能があり、部屋の温度に応じて自動で湿度を調整します。これにより、湿度管理が簡単になります
3. シャープ 空気清浄機 【KI-SD50-W】

- 多機能: 除湿、加湿、空気清浄の機能を兼ね備え、プラズマクラスター25000を搭載しています。これにより、湿気や乾燥、花粉の季節にも対応可能です。
- 衣類乾燥機能: 衣類を素早く乾燥させるためのスイングルーバーを搭載し、効率的な風の流れを実現しています。
- コンパクト設計: スリムなボディで、寝室や小さな部屋にも適しています。キャスター付きで移動も簡単です。
部屋干しに便利な洗濯グッズ
部屋干し用の洗濯グッズは、基本的にはコンパクトになるものを選ぶのが◎
我が家でも、折りたたみの物干しを使っています。
使わない時は、スキマに立てかけて収納できるので、重宝していますね。



まとめ
衣類乾燥機能つき空気清浄機は、子どもがいる家庭にとって頼れる存在。
とくに外干しが難しい季節や、花粉・ウイルスが気になる時期に、空気も衣類もWでケアできるのは大きなメリットです。
ただし、乾燥量の限界や電気代、音の問題など、デメリットもあるのでしっかり把握して選ぶのがポイント。
生活スタイルやお部屋の広さに合ったモデルを選べば、きっと「買ってよかった!」と思えるはずです。
家事の手間を減らして、家族みんなが快適に過ごせる時間を増やしてみませんか?
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