小学生低学年でもムダ毛処理していい?どんなやり方がベスト?

小学生低学年でもムダ毛処理していい?どんなやり方がベスト? 一人っ子育児
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子どもが自分の体毛の濃さを気にし始めると、親としても「どう対応したらいいのか」と悩んでしまうことがありますよね。

近年は、見た目に対する美意識が低年齢化していることもあり、体毛に対するコンプレックスを抱く時期も早まっているのではないかと感じています。

私にも、毛深さに悩んでいた娘がいます。

私自身も、そして主人も体毛が濃いほうなので、いずれ娘も気にするようになるだろうとは思っていたのですが、それが思っていたよりも早くて…正直、驚きました。

娘は小学2年生の頃にはすでに「足の毛が気になる」「腕を出したくない」と話すようになっていたのです。

実は私も、小学生のときに毛深さを理由に男の子からからかわれた経験があります。

だからこそ、自分の子どもには毛のことで傷ついてほしくない、そんな思いがありました。

「まだ早いのでは?」と迷いもありましたが、娘の気持ちを尊重して、ムダ毛ケアを始めることにしたのです。

小学生低学年でもムダ毛処理してOK?

結論から言うと、「やり方を間違えなければOK」です!

特に低学年はお肌がとても敏感なので、安全で刺激の少ない方法を選ぶことが大切です。

また、「親が気にして始める」のではなく、「子ども本人が気にしているかどうか」をよく見てあげましょう。

うちの娘も「なんで私だけこんなに毛があるの?」と気にしていたので、まずはしっかり話を聞いてから一緒に方法を考えました。

いきなり処理するのではなく、肌のことを考えらなら、少しずつ範囲を広げていくのもよいでしょう。

おすすめのムダ毛処理方法3つ

主に子どものムダ毛を処理する方法は、3つあります。

ですが、子どもの肌の強さは個人差があるので、慎重に処理をしましょう。

1. 電動シェーバー

もっともおすすめなのが、電動シェーバーです。

カミソリよりも肌を傷つけにくく、安全に使えるのがポイント。

私の娘も、小学2年生の頃から専用の女性用シェーバーで処理しています。

選ぶときは「肌に優しい」「子どもにも扱いやすい」「防水仕様(お風呂場で使える)」などをチェックすると安心です。

我が家で使っているのが、エステティシャンの方からオススメしてもらった「パナソニックのボディシェーバー」。

ヘッドの部分が動き、小型なので扱いやすいです。

ヘッド部分が動かないものは、安価ですが、とても処理しにくいんですよね…。

子どものムダ毛は、まだ柔らかく産毛の部分もあるので、これで腕も足もすべて処理しています。

私も鼻下とか指の毛が気になる時にサッと使えるので重宝しています!

処理をした後は、ボディクリームで肌を整えましょう。

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\ムダ毛処理の後は保湿が大切/

2. 除毛クリームはNG

よく市販されている除毛クリームは、低学年の子どもには不向きです。

パッケージに「小学生OK」と書かれていても、実際には赤みやかゆみが出てしまうことも…。

成分が刺激的で、肌トラブルの原因になりやすいです。

3.カミソリは使わない方がいい理由

カミソリは、肌へのダメージがあり、小学生の肌には負担が大きいです。

カミソリで剃ると、きれいにムダ毛は処理できるのですが、剃ったあとに肌に赤いブツブツが出たり、肌荒れの原因になることもあります。

カミソリは、鋭利な刃物なので、取り扱いには注意が必要です。

そのことを踏まえると、小学生のムダ毛処理にはシェーバーが適していると言えます。

4. ハサミでカットするだけでもOK

ムダ毛が気になる=ツルツルにしなきゃいけない、というわけではありません。

細い毛や産毛が気になるだけなら、長さを整える程度のカットでも十分。

眉などもハサミで整えるだけでも、見た目がスッキリしますよね。

肌に負担がなく、自然な見た目になるので、子どものムダ毛処理にはオススメです。

ムダ毛処理で気をつけるポイント

  • 処理後はしっかり保湿する(子ども用のボディローションがおすすめ)
  • 最初はママと一緒にやる。自己処理はまだNG!
  • 毎日やる必要はなし。気になるときだけでOK

また、もし周囲からからかわれるようなことがあれば、ムダ毛の処理よりも、まずは「心のケア」を最優先に考えてあげてください。

「毛があることは悪いことじゃないよ」「気にしなくて大丈夫だよ」とやさしく伝えつつ、何よりもお子さんの気持ちに寄り添うことが大切です。

私自身も、子どもにそう声をかけながら、「でも、気になる気持ちもよくわかるよ」と共感するようにしています。

親が共感してくれるだけでも、子どもにとっては大きな安心につながります。

ムダ毛の悩みはとてもデリケートな問題なので、「気にしないで」と突っぱねるような対応は避けたいところです。

なお、自己処理はケガのリスクもあるため、必ず親が対応することが前提です。

夏はどうしても肌の露出が増えるため、処理の頻度が増えるかもしれませんが、長袖を着る季節であれば、無理に処理をせず気になるときだけで十分だと思います。

まとめ|ムダ毛ケアは「本人の気持ち」が一番大事

低学年であっても、本人が気にしているなら、ムダ毛処理はしてあげてOKです。

大切なのは、肌にやさしい方法で、安全に、そして子どもの気持ちに寄り添って行うこと。

うちの娘も今では「これで安心して半袖が着られる!」と笑顔です。

もしお子さんのムダ毛で悩んでいたら、ぜひ一緒に考えてあげてくださいね。

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