「推しているキャラクターやアイドルの推しぬいがない!!」という悩みがいる方は多いのではないでしょうか?
でも完全手縫いの自作ぬいを作るとなるとしり込みしてしまう自分がいる、、、「私もそう」。
この記事では、ほとんど針と糸を使わない推しぬいの作り方をご紹介していきます。
今回、実際に材料を購入して作ってみました。
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材料

・ぬいのボディ(11㎝)
・ぬいフェイスワッペン(口)
・ぬいフェイスワッペン(目)
・ぬいフェイスワッペン(まゆげ)
・ぬいのウィッグ型紙
・ソフトボア生地(黒)
材料は、全てAmazonで揃えました。
合計金額は、約4,000円 (記事の最後に商品リンクを貼っています)
完全手作りの推しぬいを作る場合は、これよりも安い金額で作れます。
実際、私が完全手縫いの推しぬいを作った時は、1,000円ほどしか材料費はかからなかったと記憶しています。
作り方
とても簡単なので説明するほどでもないですが、作った工程を写真付きで説明していきます。

今回購入した「ぬいのボディ11㎝」

こちらのぬいボディには、「マッシュショートの髪型」の型紙が一緒に同封されています。
生地は、肌触りがとてもよく、もちもちボディです。
まずは、推しぬいのウィッグ(髪の毛)を作成します。
ここだけは、針と糸を使用。

「ぬいのウィッグ型紙BOOK」を参考。
オールカラーで、とても丁寧に説明されているので、不器用な私でも作ることができました。
生地からくずがでる場合がありますが、その際はガムテープなどで取るときれいに取れますよ。

ウィッグが完成したら、一度「ぬいボディ」にかぶせてみて、調整をします。
次に目・鼻・口の位置を決めていきます。
「ぬいフェイス」のワッペンは、布用ペンで色をつけることができるので、お好みの目の色に塗ることが可能です。

いきなり接着はせずに、だいだいの位置を決めます。
ウィッグをかぶせてみて、調整しながら布用のボンドでワッペンを貼り付け。

私は、「裁ほう上手」という布用ボンドを使用。
しばらくボンドでつけた箇所を抑えておきます。
貼り付ける時、緊張してちょっと手が震えた、、、。
「ぬいフェイス」のワッペンは、アイロンでつけることができますが、今回はボンドのみで貼ってみました。


完成。後ろは、こんな感じです。
お洋服はまだ作ってないので、生まれたままの姿ですみません。
一応、とあるキャラクターをイメージして作ってみました。
感想
制作時間は、約2時間(器用な方ならもっと短縮できそうです)。
完全手縫いのぬい作りと比べたら、かなり時間短縮で作る事ができました。
手軽に推しぬいを作ってみたい場合でも、クオリティの高いものが完成するのではと思います。
子供に突然「推しぬいを作って~」と言われても、これならすぐ作ることができますね。
目の色ですが、やはり色をつけた方がより理想の推しぬいに近づけるかなと感じました。


Seriaで扱っている「ヲタコレ」シリーズ、Sサイズの浴衣を着せてみました。
ピッタリサイズで可愛い!

後日、目の色を布用ペンで塗ってみました。
顔にワッペンを貼った状態で塗ったため、難しかった・・・。
目の色をつける際は、ワッペン貼る前に塗っておいたほうが良いです。
ペンは、ペン先が細いものが◎
ペンは、こちらの商品を使用しました。
推しぬい材料(商品リンク)
ぬいボディ
ぬいボディは、S・M・Lの3サイズあります。
今回はSサイズを選びました。
さくらミルク色もあります↓
ぬいフェイスワッペン
こちらもS・M・Lサイズがあります。
ウィッグ用型紙
ウィッグ用生地
その他
・ウィッグと同じ裁縫用の糸
・布用ボンド
・仮止めクリップ(必要な場合のみ)
・布用ペン(必要な場合のみ)
・洋服用型紙本(必要な場合のみ)
*その他には裁縫道具をご準備ください。
感想
推しが増えるたびに、「推しぬいが欲しい」衝動にかられる私にはぴったりな商品でした。
1つ1つの商品の品質が高く、簡単に理想のかわいい推しぬいが完成する。
これはしばらくハマりそうな予感です。
とても簡単ですが、作り終わった後はきちんと愛着がわくから不思議。
実は、もう1つ推しぬいを作ろうと材料だけ買ってあります!
どなたかなの参考になれば幸いです。ありがとうございました。
ぬい撮り専用のインスタグラムを始めました↓
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