【推し活主婦】推し活疲れの対処法~基本は疲れたら休む~

推し活疲れの対処法 推し活
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推し活を始めて、約3年。

推し活を始めた頃、そうそうに「推し活疲れ」したのは私です!

「推し活」は、人と人とのお付き合い的な部分もあり、疲れてしまうこともありますよね。

私も推し活疲れの経験者で、なんなら今でもたまに疲れてお休みしようかなと思う事も。

今日は、推し活疲れをして個人的に感じたことや推し活疲れした時にしている対処法などをまとめてみました。

*私が推しているジャンルは、「アイドル」「俳優」です。

SNS疲れ

疲れた理由

・ファンの方たちのさまざまな反応に疲れてしまう

・情報を終えない日があると一瞬で浦島太郎状態になる

私は、推しができるまで、SNSのアカウントすら持っていなかったわけです。

推しができてからは、情報を追うために毎日SNS(Xやインスタグラム)に入りびたりになっていました。

推しの情報を追うためだけではなく、同担ファンの方とも交流がうまれやりとりがスタートしたのですが、そもそもHSP気味の私は、Xのような情報スピードが速いメディアは性格的に合わなかったのです。

妙に生真面目な所がある私は、フォロワーさんの投稿は必ずチェックし、いいねを押し、リプをしたり、気が付いたら何時間も時間を費やしていました。

投稿する文字には感情がのって流れてくるものなので、ツイートに複雑な感情を抱いたり、だんだんと推し活そのものがしんどくなってきました。

私が推しているジャンルは、供給が多く、情報のスピードが速いので、1日でもXを開かない日があると浦島太郎状態に。

ハマった当時は、全部の情報を追いたいという気持ちが先行しまい、暇があればスマホを触っているそんな不健康な生活をしていました。

それからしばらくして、これでは推し活をしている本来の楽しさを見失うと思い、SNSをいったん休んだ経験があります。

対応策

・公式しかフォローしない

・ファン同士の交流を控えめにする

・ROM専(見る専用)にする

これは実際私が実践したことですが、この3つの事を心がけるようにしてからは気持ちが楽になりました。

まずは、公式のみをフォローすることで、情報収集がスムーズにいくようになりました。

もちろん推し活をする上でファン同士の交流は楽しみの1つだと思います。

気持ちの良いお付き合いができれば、楽しい交流の場となるので、SNSも疲れることばりではない、むしろ共感がうまれる場所ではないかと感じます。

しばらくSNSをROM専にしていたことがありますが、プロフィール欄に「ROM専」と書いておけば交流が控えめになるのでこの対策も効果があり。

誰かとつながりたいと思えば、ROM専を卒業するのは簡単なことなので、SNSに慣れるまではこういう対応も良いのかなと思います。

私も今は、主に公式のアカウントをフォローし、数人のフォロワーさんのみと交流をしています。

取り残された感がある遠征組

遠征組あるある

・チケット代より旅費がかかる

・公式発表が遅いと詰む・・・

・行けないイベントが多すぎて、だんだん冷めてしまう

・メディアのネタバレをうっかり見てしまう

東京でコンサートやイベントがあるのは、当たり前のこと。

集客もできるし、人口が多いのだから、イベント自体も盛り上がる。

頭では分かっていても、「現場に行けない」がモヤモヤが押し寄せてきます。

金銭的にも時間的にも余裕がないのが「遠征組」。

私が東京や大阪に行く場合は、飛行機しか交通手段がなく、これはとてもハードルが高いです。

チケットの当落が分かる前に、ホテルと飛行機を予約する必要があるし、もし落選してしまったらと心配でなりません。

都会に住む人々の「電車代とチケット代だけで行ける!!」という身軽系ツイートを見て「羨ましい・・・」と黒い感情が何度わき上がったことか。

仲良くしているフォロワーさんが、都会住みの方だと流れてくるツイートに心が荒波になるのも経験済。

アラフォーの私でもこんな感情を持っていたことに驚きを隠せないこともありました。

また田舎に住んでいると、雑誌や書籍は発売当日には買えません(これは予約をしていてもそうです)。

テレビ放送もないものが多く、万年Tver組(本当にありがたい)。

うっかり流れてきたツイートを見てしまいネタバレをくらうという事も多々経験しました。

対応策

・推し活に対するマインドを変える

私にとって推し活とは?をじっくり考えてみました。

私にとっては現場が全てではないし、グッズを全て買うことが必須でもない、自分なりの推し活を確立させる必要があるなと。

私もまだコンサートなどのいわゆる「現場」には行ったことがないですし、配信を見たり、グッズが欲しい時は通販で購入したりと自分のできる範囲でやっています。

もちろん、今でも現場に行ける方に対する羨ましい気持ちは変わりませんが、これはもう仕方のない事なので、「推せる時に自分の推し方で推す」という心がけをしています(と言っても何日もうじうじ悩むことも普通にありますよ)。

推しに会えない環境が続くと、推しへの情熱がなくなっていくのも自然なことなのかなと。

その時は、「推し活を卒業すればいい」というちょっとだけライトな気持ちでいることも大切なだと感じています。


推し活は主婦にはちょっと辛い

理由

・パートナーの理解が得られない

・子供のお世話を任せられる人が身近にいない

・自由な時間がない

・お金を自由に使えない

これは家庭環境にもよるし、パートナーの理解が大切となってくると感じています。

子供が小さいと「お母さん業」がとても大変ですし、自由な時間がとにかく少ない。

推しのイベントが発表されるとまずは家族の予定を確認することから始めなければなりません。

遠征組+主婦の私は状況的には「行きたくても行けない」状態が続くわけです。

我慢の連続だとやっぱり推し活が苦しいものになっていく。

生活費を使ってまで推し活はできないのが私の現実でした。

対処法

・他に好きなことをする

・推しのことからちょっと離れてみる

何事もそうですが、苦しい時は、その場から離れてみることが大切。

私は、推し活とは全く違う楽しいことをするようにしています。

例えば、手帳を書いたり、ちょっと家の中で歌ってみたり、時間があれば、音楽を聴きながら散歩にいくのも良いですね。

とにかく推しの事を考えない時間を作る、推しから離れるということを実践しています。

推し活ノートは推し活疲れに効果大

私は、ライフワークとして「推し活ノート」を書いています。

とにかく推しの事を書きまくるノートなわけですが、1人でノートを書いているとだんだんと頭の中が整理され、心も落ち着いてきます。

推し活疲れをしている時は、頭の中も混乱していて、窮屈な状態なのではないかと思います。

大好きな推しの事をノートに書き連ねるおひとり様の時間は、至福の時。

特にルールなんていうものはなく、何でも書いて良いのです。

インスタグラムに書いた推し活ノートを投稿していますが、推し活ノートを書いている方々と繋がりを持てて、推しているジャンルは違うのに、みなさんのノートを見るのがすごく楽しいです。

誰一人として同じ内容ではない、自分だけの推し活ノートを作ることができる。

推し活ノートは、心の健康を保てる唯一無二のものではないかなと思っています。

これは推し活疲れをしている人には本当にお薦めしたい。

私は推し活ノートを書く時間は、とてもいい時間を過ごせているなと実感しています。

書きたい時だけ書くのもよし、毎日推しへのラブレターを書くのもよし、愚痴を書いてもよし、1冊書き終わる頃には自分だけの「推し活ノート」が完成。

他の記事で推し活ノートの事も書いているので、よかったら参考にしてみてください。


さいごに

推し活疲れをする原因は、人それぞれ違うと思います。

推し活は、やっぱり前向きな方が楽しい。

推し活は、自分の人生をよい方向に押し上げてくれるものだし、推しも頑張っているから私も迷っていたことに挑戦してみよう!夢を諦めていたけれど、やってみようかな?などエネルギーをプラスに持っていける要素も含んでいると思うのです。

私自身、推し活を始めたことで、「英語の勉強をしたい」「推し活ノートを作る仲間を作りたい」「推しのいる国に行きたい」「いつか行けるコンサートのために体力をつけたい」など○○したいがとても増えました。

推しができる前は、〇〇したいなんてあまり考えたこともなかった。

推し活疲れすることは、誰にでも起こりえることですし、自分だけではないのです。

「よそはそよ、うちはうち」「隣の芝生は青く見える」というオカンが言うような言葉を胸に推し活をしていきたいと思っています。

この文章を読んで、一人でも心が軽くなってくださる方がいれば嬉しいです。

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